商品名:NIKE AVID (ナイキ アビッド)
品 番:431996-201
サイズ:28.5cm
カラー:ダーク シンダー/ブラック
状 態:新品
付属品:箱付・黒タグ付
製造年:2012年製
素材甲:天然皮革+合成樹脂+合成繊維
素材底:合成底
使用途:アクションスポーツシューズ
区 分:メンズシューズ
原産国:INDONESIA
商品名:NIKE AVID (ナイキ アビッド) 品番:431996-201 サイズ:28.5cm カラー:ダーク シンダー/ブラック 状態:新品 付属品:箱付・黒タグ付 製造年:2012年製 素材甲:天然皮革+合成樹脂+合成繊維 素材底:合成底 使用途:アクションスポーツシューズ 区分:メンズシューズ 原産国:INDONESIA
【知る人ぞ知るNike 6.0の遺産】NIKE AVID (ナイキ アビッド) “Dark Cinder/Black” (431996-201) — 時を超えて輝くアクションスポーツの真髄
スニーカーヘッズの皆様、そしてヴィンテージ・ナイキの奥深い世界を愛する皆様、こんにちは。ナイキスニーカー正規品通販専門店「snisellya(スニセルヤ)」の店主です。
今回、奇跡的に「新品・デッドストック」の状態で入荷したのは、2010年代初頭の空気感を今に伝える、非常に希少な一足です。その名は
NIKE AVID (ナイキ アビッド) “Dark Cinder/Black” (431996-201)。
現代のハイプなスニーカーブームとは一線を画す、無骨で誠実な「アクションスポーツ」の血統を感じさせるこのモデル。なぜ今、このアビッドが玄人好みのコレクターや、感度の高いファッショニスタから再評価されているのか。その背景と魅力を徹底的に深掘りします。
1. 導入:失われたライン「Nike 6.0」の美学
今でこそナイキのスケートボードラインといえば「NIKE SB」が唯一無二の存在ですが、2000年代中盤から2010年代初頭にかけて、もう一つの重要なカテゴリーが存在していました。それが
「Nike 6.0」です。
サーフィン、BMX、モトクロス、ウェイクボード、そしてスケートボード。これら「6つ」のアクションスポーツを包括するために生まれたこのラインは、SBよりもさらに自由で、ストリートとスポーツの境界線を曖昧にするようなユニークなモデルを数多く排出しました。
本作
「NIKE AVID」は、そのNike 6.0のエッセンスを色濃く残すミッドカットモデル。当時のアクションスポーツシーンで求められた「タフさ」と「汎用性」を体現した、まさに歴史の生き証人なのです。
2. 歴史と背景:2011年、アクションスポーツ黄金時代の寵児
Nike 6.0という挑戦
Nike 6.0は、SBラインが持つ「スケート限定」という枠組みを超え、より広い若者文化にアプローチするために設立されました。当時、アクションスポーツは単なる競技ではなく、音楽やアートと密接に結びついたライフスタイルそのものでした。アビッドは、そのライフスタイルに寄り添うシューズとして、2011年頃を中心に展開されました。
アビッドの立ち位置
アビッド(AVID)という言葉には「熱望する」「熱心な」という意味があります。その名の通り、新しいトリックを習得しようとする若者や、ストリートを駆け抜ける冒険者のために設計されました。
バルカナイズド製法(加硫製法)を採用したフラットなソールは、BMXのペダルをしっかりと捉え、スケートボードのデッキ感覚をダイレクトに伝えます。SBラインの「ダンク」や「ブレーザー」がクラシックの再解釈であったのに対し、アビッドは「2010年代の新しいスタンダード」を目指して作られた、モダン・ヴィンテージな一足なのです。
3. デザインとディテール解説:重厚な「ダーク シンダー」の質感
この「431996-201」が放つオーラは、現代のハイテクスニーカーにはない、落ち着いた「重厚さ」にあります。
カラーリング「ダーク シンダー」: 「Cinder(シンダー)」とは、燃え殻や灰を意味します。深く、深みのある焦げ茶色(ダークブラウン)は、大地を連想させるアースカラー。これに漆黒のブラックを合わせることで、タフで男らしいワークブーツのような表情を見せてくれます。
上質なスエードとレザーのコンビネーション: アッパーにはマットな質感のスエード素材を贅沢に使用。補強パーツはダーク シンダーと同色のブラウンの型押しレザー、スウッシュと履き口にはブラックの型押しレザーを配し、異素材感とカラーの絶妙なコントラストを持たせています。この細かい素材とカラーの使い分けが、単なる茶色の靴に終わらせない立体感を生んでいます。
ミッドカットの安心感: くるぶしを保護する絶妙なミッドカットシルエット。シュータンは厚めに設計されており、足を包み込むようなホールド感を提供します。また、ヒール部分に刻まれた「6.0」のロゴ(あるいは当時の特徴的なフォント)は、今となっては手に入らない貴重なディテールです。
バルカナイズド・アウトソール: ブラウンのアウトソールは、屈曲性に優れたバルカナイズド製法。サイドに巻かれたラバーテープが、クラシックな雰囲気を強調しつつ、ボードやバイクへの食いつきを向上させています。
4. サイズ感と履き心地:28.5cmという絶妙なゆとり
今回確保した28.5cm(US10.5)は、このボリューム感のあるミッドカットモデルを楽しむ上で、非常に理想的なサイズです。
フィット感: 当時のNike 6.0モデルは、足を保護するために内側のパッドがやや厚めに作られています。そのため、足入れした瞬間はしっかりとしたホールド感を感じるでしょう。28.5cmであれば、幅広・甲高の方でも圧迫感なく着用でき、長時間の歩行でもストレスが少ないのが特徴です。
サイズ選びのアドバイス: 普段、Air Force 1で27.5cm〜28.0cmを履いている方には、このアビッドの28.5cmは「ちょうど良いリラックス・フィット」になります。シューレースを少し強めに締めて、シルエットを細目にさせて履くのが、当時のトレンドを彷彿とさせて格好良いです。
耐久性: アクションスポーツ用として開発されたため、アッパーのステッチワークやソールの接合は非常に頑丈です。街履きとして使用するのであれば、10年、15年と愛用できるポテンシャルを持っています。
5. スタイリング提案:現代のトレンドに馴染む「アースカラー」
「ダーク シンダー」の落ち着いた色味は、現在のファッションシーンで注目されている「ゴープコア:機能的なアウトドアウェアやギアを街着として取り入れたスタイル」や「ヘリテージ・ワークウェア」と完璧に共鳴します。
モダン・ワークスタイル: カーハートのダック地のダブルニーパンツや、ディッキーズのチノパン。それらのベージュやキャメルといった同系色のボトムスに合わせることで、足元に重厚な重心が生まれ、スタイル全体が安定します。
アーバン・アウトドア: ブラックのテック系ジョガーパンツに、オリーブグリーンのシェルジャケット。足元にこのブラウンのアビッドを持ってくることで、冷たくなりすぎない、温かみのあるアウトドアミックスが完成します。
ヴィンテージ・スケート: 色落ちしたバギーデニムに、オーバーサイズのネルシャツ。90年代後半から00年代初頭の「スケートボーダー」の雰囲気を再現するなら、このアビッドこそが最高のピースになります。
6. まとめ(snisellyaからのメッセージ)
NIKE AVID “Dark Cinder/Black”。 それは、ナイキがアクションスポーツの可能性を最大限に広げようとした「Nike 6.0」時代の、熱い魂が込められた一足です。
現在、Nike 6.0ラインは既に廃止され、その多くのモデルは歴史の闇に消えていきました。しかし、このアビッドが持つ「媚びない美学」と「圧倒的な耐久性」は、現代の使い捨てられるようなトレンドとは無縁の場所にあります。
「snisellya(スニセルヤ)」がお届けするのは、単なるデッドストックではありません。それは、あの頃の情熱と、誰とも被らない個性を手に入れるという体験です。28.5cmという希少なサイズの新品個体。このチャンスを逃せば、二度と出会えないかもしれません。
あなたの足元に、歴史の重みと、新たな冒険の予感を。
■ ナイキ 6.0 とは?
2005年に始動したNIKE 6.0は、サーフィン、スケートボード、BMX、モトクロス、ウェイクボード、スノーボードという「6つのアクションスポーツ」を網羅することをターゲットにしたマルチカテゴリー・ラインでした。
NIKE SBがスケートボードに特化し、限られたスケートショップのみで展開されたのに対し、ナイキ 6.0はより幅広く「多競技に対応する高い汎用性」で当時のアクションスポーツを愛する若者たちのライフスタイルに根ざしていました。
≫ NIKE 6.0 を徹底解説